脊柱管狭窄症、痛みしびれで歩けないほどの症例|60代男性

男性 60代 症状解消まで13回 会社員 期間100日
過去に椎間板ヘルニアと診断され、慢性腰痛があるなか、来院1か月前に腰から足(特に左側)の痛みとしびれがひどく、某整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、痛み止めの処方をされる。神経圧迫の状態には薬がまったく効かず、激痛のため歩き続けることも立っていることも辛い間欠性跛行の状態が続く。2~3分歩くと、何度か座って休まないと歩けなくなり何とか歩ける状態に戻したい思いでホームページで当院を知り来院。

初回来院時の主な悩み

初回のカウンセリングでお聞きしたこの方のお悩みポイント

・2~3分歩くと痛みとしびれによって座って休まないと歩けなくなる(間欠性跛行)

・腰から下半身、足(特に左側)にかけて痛む。調子が悪いときは10~15歩で歩けない

・立っているだけでも症状が出るので仕事(通勤時)日常生活に支障が出る

・痛み止めが効かない状態で、手術しか無いのかと不安

初回来院時の身体の状態

・身体を支える筋肉が弱りきっている状態で踏み込むことが出来ない

・腰、下半身の筋肉がとても硬くなり血の流れが非常に悪くなっている

・踏み込むことが上手く出来ず、全身のバランスが崩れている

・そのせいか、歩き方も不自然で腰に負担の掛かる歩き方に

施術経過:

1回目~3回目

週に2回通院。腰から踏み込む筋肉の緊張が強く、硬くなっていたのでそこを調整、痛みをラクにするよう施術。初回から踏み込む際の痛みがマシになる。回復する過程で負荷が増えて症状に波があることを伝え、2回目3回目も同様に施術。説明したようにマシになったり、ひどくなったりと症状に波が出る。

4回目~9回目

週に2~1回通院。上半身から下半身のバランスの調整を行う。4~7回目の状態の痛み、症状のレベルはあまり変わらず残り、停滞期となる。8~9回目から痛さのレベルが少なくなり処方された痛み止めを飲まなくても強い痛み、しびれが出なくなる。歩く距離も来院前の時よりも増えてるように自覚する。ただ日によって、良い状態、悪い状態の波が残存する。

10回目~13回目

2週に1回通院。脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化する施術を行う。良い状態の期間が長くなり、10~12回目の間に出張で10数階建てのビルを上り下りしたり、広い建物を歩き回ることが痛み、しびれがありながらも滞りなく可能になる。13回目で長時間の歩いたり、立っていたりと続くと症状は出るも、長くは続かない。日常生活レベルでほぼ痛み、症状が気にならなくなる。

 

その後は1か月に1回のメンテナンス通院、当院で伝えたセルフケアをしながら再発しない、更に良い状態へ持っていけるよう身体づくりをする。

 

①痛みをラクにする②身体のバランスを調整する③脳に間違った信号を送らないようにする

といった形で施術をすすめていきました。

当院ではこの方のように、脊柱管狭窄症と病院で診断され、痛み止めが効かなくなり、歩く事が困難になって来院される方がいらっしゃいます。

長年の身体のトラブルの結果、腰を支える筋肉が弱っていたため、右肩上がりに良くなるというよりは症状に波が出たり、変化を感じられない停滞期というのもありました。

諦めずに一緒に頑張ってくれたおかげで少し時間は掛かりましたが、施術者としてお力になれてとても嬉しく思いました。

 

当院のコンセプトは

『施術で関わった人の【人生】を変える』

この投稿を見て当院に興味持ってくれたら嬉しいです!

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