10年前、腰椎すべり症になり右坐骨の痛みが続いた症例|60代女性

女性 60代 症状解消まで9回 座り仕事 期間69日
10年前くらいに腰椎すべり症と診断を受ける。以来慢性的な腰痛を持ち、運動もあまりせず、座る時間が長くなり、さらに冷え性も重なり、半年前くらいから右腰から右下半身が痛む坐骨神経痛のような症状に悩まされる。腰痛ベルトが手放せず、痛み止めの薬を繰り返し飲む日々。1か月ほど前から座っている状態の痛みが強くなり、夜寝ている際の痛みも出て、ホームページで当院を知り来院。

初回来院時の主な悩み

初回のカウンセリングでお聞きしたこの方のお悩みポイント

・半日以上座ることが多いので、その状態の痛みがあるのが苦痛

・夜寝ていても痛みで目が覚める

・痛み止め、腰痛ベルトが手放せない

・1か月ほど前から症状が悪化して更にひどくなるのではと不安

初回来院時の身体の状態

・腰、右お尻(殿部)、太もも(大腿部)、ふくらはぎ(下腿部)の筋肉がとても硬くなり血の流れが非常に悪くなっている

・血流循環が悪いせいか右坐骨周辺にも冷えが出る

・下半身で上手く踏み込むことが出来ず、腰に負担の掛かる歩き方に

・痛み止め、腰痛ベルトを止めたいが症状のため止められない

施術経過:

1回目~4回目

週に2回のペースで通院してもらい、腰周りから下半身の硬くなった筋肉を調整、血流改善を目的に痛みをラクにするよう施術。初回時は自覚変化があまり無かったが、セルフケア、自宅での過ごし方を指導。2回目の来院時に夜寝ている際の痛み軽減。座っている際の痛みが残存。3回目の来院時も座っている際の痛みは同レベル。4回目の来院時、座っている際の痛みのレベルが下がる。痛み止めの薬を飲まなくても良い状態になる。

5回目~7回目

週に1回のペースで通院。上半身から下半身に掛けて身体のバランス調整をするよう、脳に間違った信号を送らないように施術する。5~6回目の来院時は座っている状態の痛み、症状のレベルはあまり変わらず停滞期となる。7回目来院時に座位の痛み、及び右坐骨周辺の冷えの軽減自覚して、腰痛ベルトを外して生活出来るようになる。

8回目~9回目

2週に1回通院。8回目でかなり痛み、症状がラクになる。9回目にほぼ痛み、症状は感じなくなり、一旦卒業。

その後は当院で伝えたセルフケアにて自分自身で管理するよう指示。

 

①痛みをラクにする②身体のバランスを調整する③脳に間違った信号を送らないようにする

といった形で施術をすすめていきました。

当院ではこの方のように、腰椎すべり症と病院で診断され、慢性腰痛を抱えたまま生活して痛み止め、腰痛ベルトをしても生活が困難になって来院される方がいらっしゃいます。

最初は著しく制限する痛みは無くとも、長い年月を掛けることで負荷が蓄積されて強い症状となります。

身体を支える筋肉が弱ると、症状も悪化します。逆に筋肉が安定した状態をつくれれば、症状は治まります。

1回で弱った筋肉を良くすることは僕には出来ませんが、諦めずに一緒に頑張ってくれたおかげで少し時間は掛かりましたが、症状を解消することが出来ました。

今後もこういった慢性症状の方のお力になれるよう全力を尽くします。

 

当院のコンセプトは

『施術で関わった人の【人生】を変える』

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