坐骨神経痛で15分座っていられない症例｜デスクワーク30代男性

2021/11/09

男性　30代　症状解消まで6回　自営業　期間36日

10年以上前から長時間座る、主にパソコン作業が増えてくると腰から左大腿部（太もも）にかけての痛みが出る状態で悩んでいた。合わない椅子だと10～15分程で痛くなる状態になり、夜の寝つきの悪さ、起床時の痛みも出て来た。ホームページで当院を知り来院。

初回来院時の主な悩み

初回のカウンセリングでお聞きしたこの方のお悩みポイント

・合わない椅子だと15分以上座っていられない

・仕事上、長時間座らなければいけないので困っている

・痛みがストレスになり集中出来ない

・夜の寝つきの悪さ、起床時の痛みもある

初回来院時の身体の状態

・腰、お尻（殿部）、太もも（大腿部）、ふくらはぎ（下腿部）の筋肉がとても硬くなり血流が非常に悪くなっている

・下半身だけでなく上半身も筋肉の硬さが出て血流が悪くなっている

・身体のバランスが崩れ、リラックス出来ない状態に

・脳から間違った信号が出て、身体の正しい使い方を忘れている

施術経過：

1回目

硬くなった筋肉を調整して、血流、リンパの流れを良くしていくことを目的に身体をラクにするよう施術。初回、施術後はあまり変化がわからなかったが、その日の夜の寝つきは良く、次の日の起床時も良好になる。セルフケア、家での過ごし方も指導して、身体を回復させるきっかけをつくる。

2回目～3回目

週に1回通院。身体のバランス調整するよう施術。夜の寝つき、朝の起き掛けは日によって良い状態と悪い状態と変化が出てくる。座っている状態の痛みも軽減する。

4回目～6回目

週に1回通院。脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化するよう施術。日常生活、仕事中でも一過性の症状は出ても強く出なく、支障無いような状態に解消する。

その後、2週空けて7回目の施術時に良好だったので卒業。その後は当院で伝えたセルフケアにて自分自身で管理するよう指示。

①身体をラクにする②身体のバランスを調整する③脳に間違った信号を送らないようにする

といった形で施術をすすめていきました。

この方のように長い年月、不調の状態が続くと、全身の筋肉が緊張しリラックス出来ない状態、回復力が落ちた状態になります。

その状態で生活していると、脳から間違った信号を送り、身体を正しい使い方を忘れ、回復の方向に向かうことが出来ません。

当院の神経整体は脳から正しい信号を送る（神経伝達を良くする）よう施術して、回復力をつくっていきます。

身体の改善のスピードは、生活に掛ける負担、元々の身体の筋力の割合によって個人差はありますが、良い刺激を入れ続ければお身体は変わってくれます。

この方の場合は、初回施術後の夜から変化は出ましたが、大切なのはそれを維持して習慣化させる必要があります。

事前にそういった説明もしていたのもあり、最後まで良くなるために一緒に頑張っていただけました。

結果、仕事上はもちろん日常生活もストレスなく解消することが出来て、施術者としてとても嬉しく思います。

当院のコンセプトは

『施術で関わった人の【人生】を変える』

この投稿を見て当院に興味持ってくれたら嬉しいです！

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