椎間板ヘルニアの痛みで立ち仕事が出来なくなった症例|60代男性

男性 60代 症状解消まで15回 教員 期間82日

腰椎椎間板ヘルニアの手術を4年前にするが、2か月前より症状が再発する。腰から特に右下半身に掛けて痛み、しびれが強く、授業(仕事)、台所仕事(自宅での家事)も元々立位で出来ていたものが、椅子に座らないと出来なくなる。また、椅子に座るのも長く座っていると痛みが出る。階段上り下りも、足が上がらなくなり、何かにつかまりながらでないと出来なくなる。ホームページで当院を知り来院。

初回来院時の主な悩み

初回のカウンセリングでお聞きしたこの方のお悩みポイント

・腰から右下半身に掛けて痛み、しびれが強く立っていられない

・長時間座っていられない、階段上り下り時に足が上がらない

・痛み止めが効かない

・繰り返し手術しなければいけないかと不安

初回来院時の身体の状態

・腰、右お尻(殿部)、太もも(大腿部)、ふくらはぎ(下腿部)の筋肉がとても硬くなり血流、リンパの流れが非常に悪くなっている

・下半身で上手く踏み込むことが出来ず、身体のバランスが崩れる

・歩き方も引きずったような形になり余計負荷が掛かっている

・身体の正しい使い方を脳が忘れている状態

施術経過:

1回目~7回目

週に2回通院。痛み、症状をラクにするために足腰の筋肉を中心に施術。経過を見て上半身から下半身の身体のバランス調整を行う。初回時は変化わからずも、4回目来院時に立位、座位共に軽減自覚。6回目施術後から授業(仕事)、台所仕事(自宅での家事)を椅子なしでも出来るようになる。

8回目~13回目

週に1回通院。身体のバランス調整、脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化するよう施術。10回目から階段の上り下り軽減自覚。その後11~13回目まで痛くなったり、ラクになったり繰り返し、身体にはあまり変化を感じられず停滞期となるも、強い症状は出なくなる。

14回目~15回目

週に1回通院。14回目あたりから良い状態の期間が長くなりだし、15回目で生活の中で負荷を掛けても痛み、症状が気にならなくなり、生活、仕事において支障がなくなる。

 

その後は約2か月後に1回メンテナンス通院をして、伝えたセルフケアで管理のもと卒業する。冬季の雪かき、スキーなども出来るようになり支障なし。

 

①身体をラクにする②身体のバランスを調整する③脳に間違った信号を送らないようにする

といった形で施術をすすめていきました。

椎間板ヘルニアで手術をしても、腰周りの筋肉の支えが弱ったままだと、腰を支えれなくなり症状が再発する場合があります。

身体を支えるのは筋肉なのですが、長年の症状もあってか、脳が正しい使い方を忘れているような形だったので、脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化するように慎重に施術いたしました。

少し時間が掛かり、途中で症状が不安定になったり、変化を感じられない停滞期もありましたが、最後まで諦めずに一緒に頑張ってくれたおかげで、改善の方向へ向かうことが出来ました。

施術者としてとても嬉しく思います。

 

当院のコンセプトは

『施術で関わった人の【人生】を変える』

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