頭痛(片(偏)頭痛・緊張型頭痛)
症状が落ち着くまでの
目安通院回数
・軽症…3回~6回
・中症…7回~10回
・重症…11回~
神経整体では基本は8回の施術により、
・血流を良くすることで今の痛み、症状を軽減させる
・痛み、症状があるという間違った信号(神経伝達)を出させないようにする
・痛み、症状の記憶が消えるよう身体全体を正常な状態(神経伝達)に整える
上記のように脳から今まで使えていなかった筋肉に神経伝達が行くように施術させていただきます。
痛み、症状が良くなるまでの通院回数や期間は、症状の程度や年齢などによって変わります。また必ず治るという断言もできません。しかしこれまでの経験である程度の目安はお伝えすることができます。
以下当院の症例です。(症例ブログにて更に詳しく載せています。)
症例1 女性 30代 症状解消まで8回 デスクワーク 期間64日
物心ついたときから倦怠感を持ち、3年程前より悪化。毎日のように朝すぐに動けない、頭痛、首こり、肩こり、背中こり、腰痛、何をしてもすぐ疲れ、横になりたい、ほぼ毎日下半身が筋肉痛になる。顎関節症も持っていて3か月前から更に症状強くなる。ホームページで当院を知り来院。
施術経過:
1回目~4回目
週に1回のペースで通院。上半身から下半身にかけて硬くなった筋肉を調整、顎の噛み合わせも悪くそこも調整して、血流、リンパの流れを良くしていくことを目的に身体をラクにするよう施術。初回から3回目と施術時は自覚変化があまり無く、セルフケア、自宅での過ごし方を指導。4回目来院時に症状軽減を自覚(頭痛治まり、下半身筋肉痛から倦怠感、上半身倦怠感減)する。
5回目~6回目
週に1回のペースで通院。身体のバランス調整、脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化するよう施術。5回目来院時、姿勢が胸郭開き、身体の重心が前傾から正中に乗るよう変化(初期段階画像と現段階画像で比較)する。姿勢が変わり、今まで使えていない筋肉に負荷が掛かると説明。5~6回目通院の間で症状の方は、足の指が痛くなったり、首が痛くなったりと不安定な状態となる。
7回目~8回目
2週に1回のペースで通院。7回目来院時あたりから自覚するほど痛み、症状がラクになる。8回目来院時、症状は上半身大分ラクに、下半身下腿部(ふくらはぎ)の倦怠感は残るも、ほぼ痛み、症状が気にならなくなる。
その後は月2~1回のペースでメンテナンス通院、セルフケアで管理する。新しく週3~4運動も出来るようになる。
症例2 女性 20代 症状解消まで8回 歯科衛生士 期間71日
仕事中下を向く姿勢が多いせいか3年程前より毎日のように首こり、肩こりといった倦怠感を持ち、下半身も浮腫む。月1回は薬が無いと治まらない程の頭痛がある。姿勢、肩、腰周りの動きも悪くなる。SNSで当院を知り来院。
施術経過:
1回目~4回目
2週に1回のペースで通院。上半身から下半身にかけて硬くなった筋肉を調整して、血流、リンパの流れを良くしていくことを目的に身体をラクにするよう施術。セルフケア、自宅での過ごし方を指導。初回から施術後の肩周りの可動範囲が上がる、倦怠感が取れ、下半身の浮腫み軽減を実感する。4回目まで同様に施術する。初回来院から薬が無いと治まらない頭痛1回もなし、下半身も踏み込みやすくなった自覚あり。
5回目~6回目
週に1回のペースで通院。5~6回目通院の間で症状の方は、不安定な状態となる。身体のバランス調整、脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化するよう施術。5回目来院前、頭痛が久々に起き、頭痛薬を飲む程痛みが出る、顎周りも痛みが出るも、5回目施術後には治まる、6回目来院時には全身倦怠感とリンパの流れ不良か顔に肌荒れも出る。姿勢が肩の吊り上がりが自然な形、胸郭開き、身体の重心が前傾から正中に乗り、骨盤周りが安定するよう変化(初期段階画像と現段階画像で比較)する。姿勢が変わり、今まで使えていない筋肉に負荷が掛かると説明。
7回目~8回目
週に1回、2週に1回のペースで通院。7回目来院時には自覚するほどの症状が出ず、ラクになる。8回目来院時、症状は上半身大分ラクに、下半身の浮腫みは若干残るも、ほぼ痛み、症状が気にならなくなる。
その後はセルフケアで管理して、月2~1回とメンテナンス通院頻度を徐々に減らし、当院を卒業する。
症例3 女性 20代 症状解消まで11回 立ち→(転職)座り仕事 期間64日
3年前より首こり、肩こりに悩まされ、頭痛、めまいも起こり病院へ行くも原因不明。他の医療機関、整体、鍼灸と何件も行くも日に日に悪化していく。毎朝起床時に首から背中に掛けての痛み、倦怠感、鎖骨周りの圧迫感、頭痛とめまいもあり朝から夜に掛けて症状は強くなる。ホームページで当院を知り来院。
施術経過:
1回目~4回目
週に2回のペースで通院。上半身から下半身にかけて硬くなった筋肉を調整し、血流、リンパの流れを良くしていくことを目的に身体をラクにするよう施術。初回、施術時は自覚変化があまり無く、セルフケア、自宅での過ごし方を指導。次の日の朝ずっと続いていた頭痛、めまいがなくなる。2~4回目も同様に施術してラクな状態、リラックス状態を馴染ませるようにする。2回目来院時も良い状態は継続する。改善の過程で負荷が掛かり、波があると説明、3、4回目来院時、日によって、良い日、悪い日と波が出る。
5回目~9回目
週に1回のペースで通院。症状に波があり、頭痛がひどくなり日によって頭痛薬を飲むこともある。この間、立ち仕事から座り仕事に転職と環境も変わる中、症状は波があり大きな変化は無く停滞期となる。上半身から下半身に掛けて身体のバランス調整、脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化する施術をする。
10回目~11回目
週に1回、2週に1回と通院。10回目来院時あたりからデスクワークで前屈みが続くような負荷を掛けてもかなり症状がラクになる。10~11回目と良い状態の期間が長くなりだし、ほぼ痛み、症状が気にならなくなる。
その後は月2~1回のペースでメンテナンス通院、セルフケアで管理する。
自覚。3回目来院時も同様に施術。その際、今まで使えていない筋肉が使えるようになり今後良くなったり悪くなったり波ありと説明。4回目から上半身から下半身に掛けて身体のバランス調整をするよう施術。この頃から日常で負荷を掛けても坐骨神経痛、頭痛、耳鳴りと強い症状が出なくなる。
5回目~10回目
週に2~1回のペースで通院。脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化する施術を行う。この期間の状態の症状のレベルは良くなったり悪くなったりと波があり、大きな変化が出ず停滞期となる。
11回目~12回目
2週に1回のペースで通院。11回目あたりから調子が良い状態が長くなる。12回目には、強い症状が出ず、日常生活で支障がない状態となる。
その後は月2~1回のペースでメンテナンス通院、セルフケアで管理して再発しないように、更に良い状態をつくっていくよう目指す。
症例4 女性 40代 症状解消まで12回 座り仕事 期間54日
子供の頃から坐骨神経痛と思われる痛みがあり、30代で強い腰痛になり、某整形外科へ行く。坐骨神経痛と言われ、時々ストレッチをするようにと言われる。痛むたびにストレッチをしていると気が付いたら治っているので、その後はそのままごまかしながら過ごす。今までは痛みが出たときだけ歩きにくかったり、階段が上りづらかったり、背中の方にも少し違和感が出たりしたが、1日程度で治っていた。来院2日前の朝から発生した原因不明の左坐骨の痛みは、とにかく座っていられない状態になるも、来院当日には治まる。しかし、足の甲にも時々痛みが走り、歩くのがつらい時がある。また、頭痛、耳鳴り、冷え性、足の浮腫みもあり根本的な改善をして、年を取っても身体の痛みのない生活を送っていくために、出来る限りの改善をしたいという思いがあり、ホームページで当院を知り来院。
施術経過:
1回目~4回目
週に2回のペースで通院。血流を良くしていくことを目的に痛みをラクにするよう施術。初回施術直後は自覚変化があまり無く、セルフケア、自宅での過ごし方を指導。するとその後、冷え性、足の浮腫みの軽減を自覚する。2回目施術後には、毎日の耳鳴り軽減を自覚。3回目来院時も同様に施術。その際、今まで使えていない筋肉が使えるようになり今後良くなったり悪くなったり波ありと説明。4回目から上半身から下半身に掛けて身体のバランス調整をするよう施術。この頃から日常で負荷を掛けても坐骨神経痛、頭痛、耳鳴りと強い症状が出なくなる。
5回目~10回目
週に2~1回のペースで通院。脳に間違った信号を送らないように、身体に覚えさせ習慣化する施術を行う。この期間の状態の症状のレベルは良くなったり悪くなったりと波があり、大きな変化が出ず停滞期となる。
11回目~12回目
2週に1回のペースで通院。11回目あたりから調子が良い状態が長くなる。12回目には、強い症状が出ず、日常生活で支障がない状態となる。
その後は月2~1回のペースでメンテナンス通院、セルフケアで管理して再発しないように、更に良い状態をつくっていくよう目指す。
頭痛が整体で改善する理由
以下3つの種類の頭痛であれば、当院の整体で根本改善を追求することが出来ます。
■緊張型頭痛
頭が締め付けられるようになる痛み・ギューッとなる痛みの場合、緊張型頭痛となります。
「ヘルメットをかぶっているような感じ」と表現されることもあり、ひどい人の場合毎日起きたりします。
■片頭痛(偏頭痛)
頭の片側にズキンズキンという痛みが生じるのが片頭痛。吐き気を伴うこともあり、一度出ると動けなくなってしまう人が多いです。
ひどい場合半日から1日ずっとこの状態になってしまうことも。
女性に多く起きる頭痛だったのですが、最近では男性でも増えています。
■群発性頭痛
目の奥やこめかみあたりが、えぐられるように激しく痛み場合は群発性頭痛です。
発作のような感じで起きることが多いです。
頭痛に共通するのは血行不良です。
脳の周りにある血管が炎症を起こすと「頭が痛い」という状態になります。
なぜ炎症が起きるのかというと、血液が脳に流れないと脳がうまく機能しなくなるためそうならないように
血液を脳の周りの血管に送り、それが異常状態となり炎症が起きてしまいます。
分類すると
■『緊張型頭痛』首から肩の筋肉の緊張と共に起こる
■『片頭痛(偏頭痛)』血行不良状態の時に、無理に血流を良くしようとして頭の血管を無理に拡張して血液が流れすぎ、血管拡張の時にズキンズキンとなる
■『群発性頭痛』頭蓋骨の中の蝶形骨周りの筋肉が硬くなって血行不良になり、首の横から頭蓋骨・目の奥につながって入っていく内頸動脈が拡張して、炎症が起きる
上記が原因となり、結果、脳の周りの血管が炎症を起こします。
これを根本改善する為には
肩甲骨周りにアプローチすることで根本改善追求が可能です。
ここの動きが悪いと連動して背骨・首回り・頸椎の動きが悪くなり、筋肉が固まってしまいます。
筋肉のこり・硬さによって頭周辺の血行不良が生じ、頭痛に繋がっていきます。
ただ肩甲骨だけにアプローチするのではありません。神経伝達もポイントになります。
筋肉は神経による命令があって動きます。なので神経伝達がスムーズにいかない場合は、筋肉も適切に動けなくなります。
筋肉を調整しつつ、再度緊張しないように神経伝達を改善させる。だから頭痛が起こらない身体になります。
当院のコンセプトは
『施術で関わった人の【人生】を変える』
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当院へのアクセス情報
住所 | 〒063-0804 北海道札幌市西区二十四軒4条4-13-2 |
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予約 | 当院は完全予約制となっております |
営業時間 | 平日9:00-12:00(最終受付) / 15:00-20:00(最終受付) 土曜日9:00-12:00(最終受付) 日曜日9:00-12:00(最終受付) / 15:00-20:00(最終受付) 祝祭日9:00-17:00(通し営業) |
定休日 | 水曜日 |
電話 | 011-688-8321 |
